読みたい事を書けばいい 2

 

 

こんにちは小林です!

今日も前回の続きを書こうと思います!

 

 

みなさん

「巨人の肩に乗る」

って言葉ご存知ですか?

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この言葉が面白いなと思ったので

今日はそれについて書こうと思います!

 

まず初めに作者が作った

無人島の大発見」

と、いう話があるのですが

 

船が難破し、5歳の子供が親や他の乗客と

生き別れ、板切れに捕まり、無人島にたった

1人で漂着した。

彼は食料を探し、洞窟で暮らし、孤独の中で

15年生き延びた。

そして20歳のとき、奇跡的にも通りかかった

船に救助されるのだが、そのとき彼は人々に

こう言った。

「みんな、きいて! 大発見したんだ

  貝殻を並べて、1つ置いたり、1つ減らした

  りすると、いろんかものの数を表すことが

  できるんだ!」

 

と、いう話なのですが

この少年は遭難せずに小学校に入学していたら

最初の1週間で足し算と引き算を

教えてもらえる

それは人類が積み上げた知識の初歩だが

全くゼロからだとこのような悲劇が

起こってしまう

と、書かれています

そしてこれをネット上の文書に置き換えていて

恋愛に関する人間模様や、それに対する

オピニオンを書いて多くのページビューを得る

若いライターは多いが

 

それは夏目漱石が百何十年も前にほとんどやっている

 

と、書いてあって面白いと思いました!

確かに似たり寄ったりな話の作品とかって

多いなって思ったりします笑

 

そして作者は若いライターや小説家は

夏目漱石のその先を書かないと

今更書く意味がない

巨人の肩に乗るという言葉があって

歴史の中で人類がやってきた事の積み重ねが

巨人みたいなものだから

我々はその肩の上に乗って物事を見渡さない

かぎり進歩は望めなく

遭難した少年と同じになってしまう

と、書いてあります

 

例えば音楽家でもバッハ、モーツァルト

ベートーヴェンブラームスマーラーなど

過去を引用しながら新しくしていき巨人と

数えられるようになっていったらしいです

 

巨人の肩に乗るというのは

「ここまでは議論の余地がありませんね。

    ここから先の話をしますけど」

と、いう姿勢なんだそうです

 

これを読んで僕が思ったのは

確かに似たり寄ったりなものって多く

埋もれているものも多いなと思います

今までのものを参考にしながら

それに新しいものを足していくのって

大事なことだと思いました

でもゼロから作るのも

オリジナリティがあっていいんじゃないかとも

思ったのですがどうでしょう?笑

 

僕も将来自分の店を出すとしたら

今回読んだ事を参考にしながら

今ある理美容室を参考に少しプラスした

考え方やなにか新しいものを見つけて

挑戦したいと思います

 

今回はこれで失礼します

ご覧頂きありがとうございました!