毛髪の知識② 〜毛髪のダメージ〜
こんにちは小林です!
今日も毛髪の事について書こうと思います!
今回書こうと思うのはずばり
毛髪ダメージの要因
です!
これを読んでくれている方のほとんどは男性だと思うのですが
あまり髪へのダメージって気にしたりしませんか?笑
基本的には男性より女性の方が髪も長いしダメージとか気にするイメージですよね😓
なので今日紹介する知識を友達、彼女、奥さんに説明してあげてください喜ばれるかもしれませんよ??笑
まず髪がダメージを受ける要因は大きく分けて4つあります!
1つずつ紹介していきますね!
濡れた髪に対する摩擦ダメージ
- コーミング
水に濡れ膨張しているところに強く引っ張って
クシを通すとキューティクルが剥がれ傷つきやすくなります。
- シャンプー
シャンプー時の泡立てやマッサージといった物理的な摩擦が加わるとシャンプー剤の種類によっては健康毛でもダメージを与えてしまいます。
- タオルドライ
タオルで拭いている時の過度な摩擦はダメージを与える。
過度な施術によるダメージ
- カット不良
あまり切れないハサミやレザーでカットしたり
カット技術の不良でキューティクルを削りとってしまう。
- 過度なヘアカラー
ヘアカラー によるダメージは髪の表面に近いキューティクル領域に対する影響が比較的大きい。
- パーマ施術不良
パーマによるダメージはヘアカラーによるダメージに比べてコルテックス領域に対する影響が大きい。
環境などによるダメージ
- 紫外線
コルテックス内のメラニンやタンパク質に影響を与える。
- ストレス
ストレスや睡眠不足などは毛球の機能低下につながる。またストレスにより血流が悪くなると髪に栄養が届きづらくなり健康な髪が生えなくなる。
- 食生活
アミノ酸を含んだタンパク質やミネラル、ビタミンの摂取が不足すると毛髪が光沢を失い、細く痩せ最後には抜け落ちてしまう
熱によるダメージ
-
ドライヤーの熱
急激な水分蒸発でキューティクルが開き割れてしまう事もある。
- アイロンの熱
過度な過熱によりタンパク質変性や内部構造の破壊が起き毛髪から弾力が失われる。
と、以上が主に髪にダメージを与える要因になります
おそらく普通に生きていて全く髪にダメージを与えないで生活するのはかなり難しいですね笑
これを全部気にして生活する必要もないとは思うのですがお風呂上がりや髪が濡れた時はドライヤーで乾かした方がいいです
僕もあまりダメージなど気にする方ではないのですがドライヤーは毎日やっています
濡れたまま自然乾燥って意外と髪に大きなダメージを与えてしまうんですよ😱
特にカラーやパーマされてる方はお風呂上がりはドライヤーで乾かす事をオススメします👍
短髪の方はあまり気にしないで大丈夫だとは思いますが笑
今回は毛髪のダメージについて説明させて頂きました!
機会があれば誰かに教えてあげてください笑
今日はこの辺で失礼します
ご覧頂きありがとうございました!